Create Immersive Music Without Limits
360 Reality Audioとは、ソニーの360立体音響技術を用いた新しい没入感のある音楽体験です。全天球(360度)に動的にそれぞれの音をオブジェクトとして自在に配置し、リスナーにその立体的な没入感のある音楽体験を提供します。
お持ちのヘッドホンをつけてください
ワークフロー
スタジオやライブ演奏を収音した標準ステムファイルやマルチトラック音源を、360 WalkMix Creator™を使って360 Reality Audio音源にミックスします。 音楽配信に適した国際標準であるMPEG-H 3D Audioに準拠したフォーマット、360 Reality Audio Music Formatとして各音楽ストリーミングサービスから配信します。
はじめに
360 Reality Audioコンテンツ制作の様子をご覧ください
お持ちのヘッドホンをつけてください
チュートリアル & インタビュービデオ
マーク付きのコンテンツは360 Reality Audioが楽しめます。
お持ちのヘッドホンをつけて、お楽しみください。
チュートリアルビデオ
360 WalkMix Creator™を使用して実際に楽曲制作している様子をご覧ください。
インタビュービデオ
これまで360 Reality Audio楽曲制作に携わった方々のインタビューをご覧ください。
ワークショップビデオ
360 Reality Audio ワークショップの様子をご覧ください。
こちらのコンテンツは日本語字幕をONにしてご視聴ください。
音楽ストリーミングサービスを通じてコンテンツを配信
スマートフォンで再生するには・・・
360 Reality Audio ミキシングスタジオ
エリアを選択して、360 Reality Audioコンテンツ制作に携わっているスタジオの情報をご覧ください。
音楽制作に最適なソニー製
プロフェッショナルオーディオ製品のご紹介
Q&A
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マルチトラックデータから360 Reality Audioの楽曲制作が可能です。またステムデータからも制作できます。ステレオマスターからは制作できません。
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360 Reality Audio効果をしっかり体感するには、13個で構成されたスピーカーシステムを推奨します。
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360 WalkMix Creator™では、リアルタイムでヘッドホンレンダリング機能があり、制作時にはヘッドホンで13chスピーカーの音場を再現できます。
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360 WalkMix Creator™は、ヘッドホンで再現する為のバーチャライザーを搭載しています。音が鼓膜に届く際には、部屋の反響や耳の形状などの影響を受けて、空間で音の変化が生じます。ヘッドホンで再生する時には、ヘッドホンで再生される音にこれと同じ音の変化をデジタル処理で再現することで、あたかもその場にいるような臨場感を体現することができます。
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普段Digital Audio Workstationでご使用になっているヘッドホンをそのままご利用いただけます。
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360 WalkMix Creator™とは、ミキシングツールであり、3D全天球の空間でオーディオオブジェクトをミキシング、およびパンニング、様々なスピーカーコンフィギュレーションやヘッドホンへのレンダリング、また、360 Reality Audio Music Formatへのエンコードをする事ができます。
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360 WalkMix Creator™の詳細はAudio Futures社のサイト、もしくは国内でのサポートのご利用もご希望される方は、メディア・インテグレーション社のサイトをご覧ください。
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音楽配信フォーマットのMPEG-H 3D Audioファイルは360 WalkMix Creator™で生成できます。
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360 Reality Audio楽曲再生は、対応の各音楽ストリーミングサービスのプレミアムプログラムに登録する事で体験できます。ヘッドホンに対応の音楽ストリーミングサービスの詳細は「ヘッドホンに対応した360 Reality Audio音楽ストリーミングサービス」を、スピーカーに対応の音楽ストリーミングサービスの詳細は「スピーカーに対応した360 Reality Audio音楽ストリーミングサービス」をご覧ください。
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360 Reality Audio楽曲は、主要Digital Audio Workstationで使用するマルチトラックデータやステムから制作できます。各オーディオファイルのサンプルレートは48kHzに対応している必要があります。
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はい。 いくつかの考慮事項があります。各ステムのレベルは、360 Reality Audio環境上で組み合わせたときに元のミックスと一致するように設定しておくと作業が行い易くなることがあります。また360 Reality Audioのヘッドルームは聴感がステレオ環境と異なる為、よりミックスを行い易くする下準備を施しておくと良い場合があります。例えば、リバーブエフェクトが乗って書き出されたステレオのリードボーカルステムデータを使用するよりも、リバーブが乗っていないモノラルのリードボーカルデータと、リバーブ要素だけが入ったオーディオデータを分けて用意することでより柔軟な360 Reality Audioでのミックスが行う事ができます。
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空間上のオブジェクトの配置と動きを指示しているメタデータと一緒に複数のWAVファイルと、これらのセットをエンコードした音楽配信に適した国際標準であるMPEG-H 3D Audioに準拠した360 Reality Audio Music Formatを制作できます。
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個人向け音楽配信をサポートするディストリビューターに関しては、それぞれのサービス内容を参照ください。
Tully(英語のみ): https://tullyapp.com/ -
各曲ごとにLevel 0.5 (5オブジェクト)、Level 1 (10オブジェクト)、Level 2 (16オブジェクト)、Level 3 (24オブジェクト)の4つのファイル及び、そのステレオ音源を納品してください。
詳細は各ディストリビューターのガイドラインをご確認ください。
Tully(英語のみ): https://tullyapp.com/ -
Artist Connectionにユーザー登録することで、スマートフォンにダウンロードしたArtist Connectionアプリで試聴する事ができます。詳細はこちら(英語のみ)
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Tully社を通して楽曲をリリースするには、こちらのサポートサイトを参照ください。
https://faq.tullyapp.com/(英語のみ)
その他の情報に関しては、こちらのサイトのフッター部のHelpにある“Support”から直接サポート窓口に英語でお問合せください。 -
360 Reality Audio対応ディストリビューターサービスを通して、360 Reality Audio楽曲再生に対応している各音楽ストリーミングサービスに配信する事ができます。ヘッドホンに対応の音楽ストリーミングサービスの詳細は「ヘッドホンに対応した360 Reality Audio音楽ストリーミングサービス」を、スピーカーに対応の音楽ストリーミングサービスの詳細は「スピーカーに対応した360 Reality Audio音楽ストリーミングサービス」をご覧ください。
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独自の音楽配信サービスに関してご興味のある方は、Eveara社にご相談ください。詳細はこちら(英語のみ)
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