※本製品の受注は2022年3月31日をもって終了させていただいております。
藍井エイルコラボレーションモデルは、ご自身がお使いになっている音質調整モデル XJE-MH1Rをベースに、ご自身の楽曲をファンの方に楽しんでいただけるよう、音質調整を行い、制作したモデルです。
Just earの第一印象を教えてください。
「これは本当に個人的な話なんですけど、私、耳の穴が小さすぎるのか、どんなイヤホンを買って、どんなイヤピースを使ってもきまって耳から落ちちゃっていたんです。
でもJust earなら耳型を採った上でイヤピース部分のパーツを作ってくれるので、まずは『おー、耳からイヤホンが落ちない』って感動しました。」
「私は最近、プロゲーミングチームの魚群さんに参加させてもらったり、ゲームが本当に好きなので、ゲームに例えさせてもらうならVRに近い感じがします。
ゴーグルをかけてイヤホンをしてVRゲームをプレイすると、本当にゲームの世界に没入できるというか、自分がどこにいるかわからなくなりますよね?
Just earにはすごくそれに近い印象を受けました。今、目の前で演奏されているような錯覚を受けるというか。」
ご自身の楽曲をファンに楽しんでいただく上で、藍井さんはどのような点を大切にしているのでしょうか。
「昔からハイ(高音部)がキツいサウンドを聴いていると耳が疲れちゃって、どこでどんな音が鳴っているのか正確に把握できなくなるので、 レコーディングのときもライブのときもあまり派手にハイを立たせないようにセッティングしています。
それは自分の声についても一緒でキンキンした声で歌っていると自分の耳が疲れちゃうので、 ハイを響かせつつも、声の中にロー(低音部)やミディアム(中音部)の成分を滲ませるようにしていますね。」
今回のコラボレーションモデルは、藍井さんの好みが反映されている音質になっています。
「高音をちょっと抑えたチューニングにしてもらいました。ただ、今はいろんな再生機器があるし、たいていのプレイヤーにEQ(イコライザー)が内蔵されているから、 ハイとローを強調したドンシャリな音像が好きな方はプレイヤーをそういうセッティングにしたら高音と低音が派手になるようにはなっています。それは私の楽曲もそうで。
基本的には私が楽しくカッコよく聴けるように楽器を録っているし、ミックスダウンやトラックダウン、マスタリングのときにもエンジニアさんにそうしてもらっているんですけど、 リスナーさんの好みのセッティングでもちゃんとカッコよく聴けるようなサウンドを目指しています。」
ファンのみなさまへのメッセージをお願いします。
本当にいろんなジャンルの音楽に似合うイヤホンができたな、と思っています。
Just earだからこそ聴きたいアーティストや楽曲を見つけてもらいたいです。
絶対にみなさんの音楽ライブラリの中にもピッタリの1曲があるはずですから。