報道資料
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2021年5月17日
ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラα™(Alpha™)が2年連続で「大賞」を獲得
ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ『α1』が、「カメラグランプリ2021」において、最優秀賞である「大賞」を受賞しました。前年の『α7R IV』に続いて、ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラα™(Alpha™)として初めて、2年連続での大賞の受賞となります。
1984年に始まった「カメラグランプリ」は、写真・カメラ専門の雑誌・Web媒体の担当者の集まりであるカメラ記者クラブ(1963年9月発足、現在7媒体が加盟。)が主催する権威ある賞です。前年度1年間(2020年4月1日~2021年3月31日)に日本国内で発売された新製品から各賞が選考されます。スチルカメラの中から最も優れた1機種が、選考委員を務める専門家49名の投票によって、「大賞」に選定されます。
ソニーは、2010年にミラーレス一眼カメラ初号機を発売して以来、その市場を創出し、牽引してきました。直近10年間で「カメラグランプリ 大賞」を受賞したソニーのカメラは計5機種で、フルサイズミラーレス一眼カメラαにおいては今回4機種目の受賞となります。
今後も、最先端技術を用いたデジタルイメージング製品の開発・提供を通じて映像表現の可能性を広げ、プロフェッショナルからハイアマチュア、写真愛好家まで、幅広いお客様やクリエイターの創造性に応えていきます。
「有効約5010万画素の高解像度と、ブラックアウトフリーで30コマ/秒の超高速連写を両立し、従来の常識を超えるモデル。AF関連では、人物・動物に加えて鳥にも対応したリアルタイム瞳AFの実用性と、連写中の安定感が注目された。これらの機能的高水準から唯一無二の存在であり、『今まで撮れなかったものが撮れる喜びがある』との評価が集まった。動画機能も約30分の8K 30p記録に対応している。
また、メカシャッターのフラッシュ同調速度が向上したほか、電子シャッター使用時のフラッシュ撮影に対応するなど、プロ用カメラのレベルを引き上げた“究極のオールラウンダー”として評価する声も多かった。フラッグシップ機でありながらボディのサイズ感は既存モデルと共通とし、これまでのαシリーズとも違和感なく併用できる点も特徴的。あくまで小型であることを目指すソニー製カメラの世界観がここにも現れている。」
年度 | 商品名 | 型名 | 製品情報サイト |
---|---|---|---|
2021 | フルサイズ ミラーレス 一眼カメラ |
『α1』 | α1 | デジタル一眼カメラα(アルファ) |
2020 | 『α7R IV』 | α7R IV | デジタル一眼カメラα(アルファ) | |
2018 | 『α9』 | α9 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | |
2016 | 『α7R II』 | α7R II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | |
2013 | デジタルスチルカメラ | 『DSC-RX1』※1 | RX1(DSC-RX1) | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット |