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報道資料
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2021年9月30日

動き回る子どもやペットの一瞬を鮮明に切り取る高性能カメラをコンパクトなサイズに搭載
5Gプレミアムスマートフォン 『Xperia 5 III』を国内市場で発売

高いAF性能を備える可変式望遠レンズで、遠くの被写体にもフォーカスを合わせ続けてくっきり撮影可能

スマートフォン 『Xperia 5 III』
(左から:グリーン、ピンク、
フロストシルバー、フロストブラック)
『Xperia 5 III』で撮影する様子
片手でも使いやすいコンパクトなサイズ

ソニーは、動き回る子どもやペットの撮影に適した高いAF性能を備えるカメラなどの独自の最新技術を、片手でも使いやすいコンパクトなサイズに凝縮した、5G※1対応のプレミアムスマートフォン『Xperia 5 III (エクスペリア ファイブ マークスリー)』を国内市場で発売します。

本商品は、本年11月中旬以降に日本の一部の通信事業者より発売予定です※2

商品名 カラー 発売日
Xperia 5 III フロストブラック(日本限定色)、
フロストシルバー(日本限定色)、
グリーン、ピンク
11月中旬以降予定※2

『Xperia 5 III』は、本体幅約68mmのコンパクトなサイズに、フラッグシップモデル『Xperia 1 III』(既発売)で実現した高いAF性能を備えるカメラ機能をはじめ、没入感ある視聴体験を実現するオーディオ・ビジュアル性能、自在なカスタマイズで勝ちを狙えるゲーム専用機能など、充実した機能を搭載しています。

リアカメラには、焦点距離※316mm(F2.2)の超広角レンズ、24mm(F1.7)の広角レンズに加えて、70mm(F2.3)と105mm(F2.8)の可変式望遠レンズを搭載しています。1つのレンズで2つの焦点距離※3を備え、遠くにいる被写体にクローズアップした撮影ができるなど、構図の自由度が広がります。また、すべてのレンズにおいて高いAF性能を備えており、動き回る子どもやペットの一瞬を鮮明に切り取ることができます。

ディスプレイには、アスペクト比21:9※4、6.1インチ、リフレッシュレート120Hz駆動※5、HDR対応の有機ELディスプレイを搭載しています。残像が少ないなめらかな画面表示を実現するほか、動きの速いゲームもくっきりなめらかに映し出します。また、クリエイターの意図を忠実に再現する独自のオーディオチューニングや立体音響技術により、没入感ある視聴体験を楽しめます。

さらに、Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G Mobile Platform搭載による高速な処理能力や5G※1通信により、撮影した大容量データの伝送や映像コンテンツのストリーミング再生も快適に楽しめます。また、コンパクトなサイズに4500mAhの大容量バッテリーを搭載し、これらの充実した機能を十分に発揮できる電池持ちを実現しています。

また、2050年までに環境負荷ゼロの達成を目指すソニーグループの環境計画に基づき、本機のパッケージにおいては、箱表面のフィルムラミネートをニス塗工に変更し、箱に貼るラベルをプラスチックから紙へ変更するなど、プラスチック使用量の削減にも取り組んでいます。

  • ※1: 第5世代移動通信システム。6GHz未満の周波数帯であるsub6に対応。
  • ※2: 端末の仕様、発売時期、本体価格、展開カラー等については、販売事業者により異なります。
  • ※3: すべて35mm判換算。
  • ※4: ディスプレイに表示されるアスペクト比率は、コンテンツのフォーマットによって異なります。
  • ※5: リフレッシュレート120Hz駆動は、低残像設定の使用ON時に有効です。ディスプレイリフレッシュレートは、コンテンツやアプリの仕様により異なる場合があります。

主な特長

1. 動き回る子どもやペットの大切な一瞬を鮮明に切り取る、可変式望遠レンズと高いAF性能

撮影の構図の自由度をさらに広げる4つの焦点距離

リアカメラには、焦点距離※316mm(F2.2)の超広角レンズ、24mm(F1.7)の広角レンズに加えて、70mm(F2.3)と105mm(F2.8)の可変式望遠レンズを搭載しています。可変式望遠レンズは1つのレンズで2つの焦点距離を備え、遠くにいる子どもやペットなどの被写体にクローズアップした撮影ができるなど、構図の自由度がさらに広がります。また、全てのレンズに有効画素数約1220万画素のイメージセンサーを搭載しています。

リアカメラ全てにZEISS(ツァイス)レンズを採用し、階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現します。さらに、T*(ティースター)コーティングにより、画質低下の原因ともなるフレアやゴーストを最小限に抑え、クリアな描写を実現します。

可変式望遠レンズの撮影イメージ

リアルタイム瞳AFとオブジェクトトラッキングにより、動き回る子どもを捉えて離さない高性能AF

ソニーのデジタル一眼カメラα™(Alpha™)で培った技術や、全てのレンズへのデュアルフォトダイオードセンサー採用により、焦点距離※3105mmの望遠レンズでも高速・高精度・高追従なコンティニュアスAFを実現します。また、任意の被写体を画面上でタッチするだけで、自動追従する「オブジェクトトラッキング」※6を新搭載しています。フォーカスを合わせ続けたい被写体をカメラ任せで自動追従できるので、撮影対象のフレーミングに集中しやすくなります。さらに、最大60回/秒※7のAF/AE※8演算を行い、即時に瞳情報を検出してフォーカスを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」※7により、動き回る子どもやペットの撮影などにおいても、瞳にピントの合った躍動感ある写真を撮影できます※9

AF/AE※8追従最高20コマ/秒※10の高速連写も、画像処理アルゴリズムの進化により、連写撮影中に画像を複数枚重ね合わせることでノイズの低減を実現します。室内などの薄暗い場所における高速連写でも、決定的な瞬間をより明るく鮮明に切り取ります。

  • ※6: 撮影環境などによっては、被写体を検出できない場合があります。
  • ※7: 広角レンズのみ。シャッタースピード1/60秒以上の場合に有効。撮影環境によって異なる場合があります。
  • ※8: AF:オートフォーカス、AE:自動露出制御。
  • ※9: リアルタイム瞳AFは、すべての動物が対象ではありません。
  • ※10: 広角レンズのみ。ドライブモード「Hi」時。シャッタースピード1/100秒以上の場合に有効。撮影環境によって異なる場合があります。
オブジェクトトラッキング (イメージ)
リアルタイム瞳AF (イメージ)

1/1.7"大判センサー※11Exmor RS for mobileと画像処理エンジンやAIを活用した高画質撮影

有効画素数約1220万画素の1/1.7"大判センサー※11Exmor RS for mobile搭載により、多くの光を取り込める大きなピクセルピッチ(1.8µm)※11を実現します。画像処理エンジンBIONZ X™ for mobileのノイズ低減処理などとの組み合わせにより、夜景などの暗所でも明るくノイズの少ない高精細な写真を撮影できます。また、ソニー独自のAI※12を活用し、デジタルズーム時の画質劣化を補正する「AI超解像ズーム」※13を搭載しています。遠くの被写体撮影時も、美しい写真を残せます。
動画撮影においては、高速な読み出しができるイメージセンサーとソニー独自のアルゴリズムを使うことで光学式手ブレ補正を強化した「FlawlessEye™対応のハイブリッド手ブレ補正」※11を搭載しています。暗所での歩きながらの動画撮影時も、より手ブレを抑えた撮影が可能です。

  • ※11: 広角レンズのみ。
  • ※12: 機械学習を含むAI(人工知能)の技術を活用。
  • ※13: ズーム設定で「AI超解像ズーム」ON時に有効です。

αの使い勝手を踏襲した本格的な撮影に加えて、簡単な操作で高画質に撮影できるベーシックモードを搭載した「Photography Pro」

「Photography Pro(フォトグラフィー プロ)」には、ソニーのデジタル一眼カメラαの使い勝手を踏襲した「プログラムオート(P)」「シャッタースピード優先(S)」「マニュアル露出(M)」「メモリーリコール(MR)」「オート(AUTO)」のモードダイヤルを搭載し、本格的な撮影を可能にします。また、画質劣化を最小限に抑えて自由な加工を楽しめるRAWフォーマット※14での記録にも対応します。加えて、一般的なスマートフォンのカメラ機能のように、画面上のシャッターボタンを操作して撮影する「ベーシック(BASIC)」モードを搭載しています。「ベーシック」モードでは、他モードと同様に高いAF性能や高機能を生かしながら、より簡単な操作で気軽に撮影を楽しめます。

  • ※14: DNGフォーマット。
ベーシックモード

日常をシネマティックな映像表現で記録できる、クリエイターのニーズを反映したシネマ撮影専用機能

21:9アスペクト比で映画のような質感や色表現でクリエイティブな撮影体験を楽しめる「Cinematography Pro(シネマトグラフィー プロ)」では、4K HDR 120fpsのスローモーション撮影※15を実現します。24fpsでの撮影時に5倍のスローモーション撮影が可能となり、シネマティックな映像表現の幅が広がります。また、ソニー独自開発の音源分離技術で、録音時に風雑音のみを除去する「インテリジェントウィンドフィルター」を搭載し、低ノイズのクリアな録音を可能にします。

  • ※15: 広角レンズのみ。本機能は「Cinematography Pro」で撮影可能。ProjectのFPSに応じたスローモーションとして記録し、再生されます。

2. 120Hz対応有機ELディスプレイと迫力ある立体的な音場による視聴体験

映像制作者の意図を忠実に再現した画質と音質により、没入感ある視聴体験を実現

映画とほぼ同じアスペクト比21:9※4のシネマワイド™ディスプレイには、6.1インチ、リフレッシュレート120Hz駆動※5、フルHD+、HDR対応の有機ELディスプレイ(2520×1080ピクセル)を搭載しています。映画やミュージックビデオなどで採用される21:9の映像を大迫力のフル画面で楽しめるほか、リフレッシュレート120Hz駆動※5により、残像が少ないなめらかな画面表示を実現します。

また、映像制作の基準器として使われているソニーのマスターモニターを手掛ける部門が監修した色設定「クリエイターモード」を搭載。10bitカラー相当の高い階調表現による映像美に加えて、UHD(Ultra HD)の放送規格 ITU-R BT.2020の色域や、10bit信号に対応した独自開発の画像処理により、映像制作者の意図した色表現を再現します。さらに、ブラビア®で培った高画質化技術X1™ for mobileにより、SDR映像コンテンツをHDR相当の画質で美しく表示する「HDRリマスター」を搭載し、インターネット上の映像も高精細に視聴可能です。
本機が対応する立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」には、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと協業した独自のチューニングを実装し、音の定位感や立体感を忠実に再現します。さらに、端末前面にバランスよく配置したフルステージステレオスピーカーにより、音楽のステージや映画のシーンが目の前に再現されるような臨場感を楽しめます。

クリエイターの意図を忠実に再現したオーディオチューニングと、立体的な音場を実現する新たな音楽体験

ソニー・ミュージックエンタテインメントとの協業により、ボーカルや楽器の音の定位感、その場にいるかのようなリアルな空気感など、クリエイターの制作意図を忠実に再現するソニー独自のオーディオチューニングを実装しています。
また、本機は、ソニーの「360立体音響技術」を活用した新たな音楽体験「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」の認定スマートフォンです。独自のハードウェアデコード処理に加えてスピーカーのバーチャライザーを新規開発し、ヘッドホンだけでなくXperia™本体のスピーカー※16でも「360 Reality Audio」を楽しめます。さらに、「360 Spatial Sound(サンロクマルスペイシャルサウンド)」※17に対応し、音楽ストリーミングサービス※18などの通常のステレオ音源から、臨場感ある立体的な音場を疑似的に作り出すことが可能です。アーティストと同じ空間にいるかのような、全方位から音に包まれる新たな音楽体験を、多くの曲でより身近に楽しめます。
また、ソニー独自のAI技術を用いた「DSEE Ultimate™」※19を搭載。音楽ストリーミングサービス※18などの様々な音源をハイレゾリューション・オーディオ相当の高音質に変換し、圧縮により失われた高音域や微細な音を高精度に再現します。さらに、本機に搭載する「DSEE Ultimate™」※19では、CD音質相当音源(44.1kHzおよび48kHz/16bit)のアップスケーリング性能が向上しています。有線ヘッドホンだけでなくワイヤレスヘッドホン※20にも対応します。
このほか、有線ヘッドホン使用時の最大音圧が約40%向上※21し、大音量再生時の歪みを軽減することで高音質かつ迫力ある音楽体験を届けます。

  • ※16: ストリーミングサービス「TIDAL(タイダル)」のみ。「TIDAL」は現時点で日本を除く一部地域でご利用可能です。
  • ※17: ヘッドホンのみ対応。360 Spatial Soundの設定ON時に有効です。
  • ※18: お使いのサービスの仕様により、非対応の場合があります。
  • ※19: DSEE Ultimateの設定ON時に有効です。ハイレゾ相当の高解像度音源で楽しむには、ハイレゾ対応ヘッドホン(別売)が必要です。
  • ※20: LDAC™対応ヘッドホン(別売)が必要です。
  • ※21: Xperia 5 II比。

3. 120Hzディスプレイを生かした高いパフォーマンスやアシスト機能による、勝てるゲーム体験

動きの速いゲームもくっきりなめらかに映し出し、意図した操作を可能にする高いパフォーマンス性能

アスペクト比21:9のディスプレイによりゲームコンテンツの表示領域が大きく広がるほか※22、リフレッシュレート120Hz駆動ディスプレイ※5とゲームプレイのためにチューニングされた240Hzの残像低減技術※23により、動きの速いゲームコンテンツもくっきりなめらか※24に映し出し、没入感あるゲーム体験を実現します。さらに、240Hzのタッチスキャンレート※25や、高速タッチレスポンスにより、俊敏な操作が必要なゲームでも指の動きを素早く正確に読み取り、意図した操作を可能にします。
また、Qualcomm® Snapdragon Elite Gaming™とのコラボレーションにより独自のチューニングを実装し、アスペクト比21:9 と120Hzに対応したモバイル向けファーストパーソン・シューティングゲームを体験できる「Call of Duty®: Mobile」を、より快適にプレイできます。

  • ※22: ゲームの仕様により21:9表示にならない場合があります。
  • ※23: 本機能は、「ゲームエンハンサー」で設定可能。リフレッシュレート120Hzに黒画挿入機能を持たせています。
  • ※24: ゲームアプリの仕様により、効果は異なります。
  • ※25: 本機能は、「ゲームエンハンサー」で設定可能。

勝てるゲーム体験をアシストし、決定的な一瞬も確実に記録する進化したゲームエンハンサー

勝てるゲーム体験をアシストする専用機能「ゲームエンハンサー」には、充電器を繋ぎながらのゲームプレイ時でも端末高温化によるパフォーマンスの低下やバッテリーの劣化を抑える「HS※26パワーコントロール」などの機能を備えます。また、「L-γレイザー」機能を使えば、黒や灰色など、ゲーム内の暗い部分を明るく表示することができるので、隠れている敵や障害物を見つけやすくなります。さらに、帯域ごとの音量調節が可能な「オーディオイコライザー」も搭載し、敵の足音や銃声など、勝つために必要な特定の音を際立たせることも可能です。加えて、ボイスチャットマイクの最適化※27により、ボイスチャット時の雑音を除去してクリアな声を届けます。
ゲームプレイをシェアするための録画機能においては、120Hz駆動ディスプレイ※5の搭載に合わせて、なめらかなハイフレームレートの録画※28が可能です。さらに、ボタンを押した約30秒前から録画される「RT※29レコード」機能も搭載し、決定的な瞬間も録り逃しません。

  • ※26: Heat Suppression
  • ※27: 3.5mmオーディオジャック接続時のみ有効です。
  • ※28: ゲームエンハンサーの画面リフレッシュレートを120Hz以上に設定するか、「パフォーマンス優先」に設定が必要です。また、最大120fpsのハイフレームレート録画は解像度720pの場合に有効です。
  • ※29: Rewind Time

4. 高いパフォーマンスと高速で快適な通信性能、大容量バッテリーなど充実の基本性能

高いパフォーマンスと5G対応による高速で快適な通信性能

Qualcomm社製のプラットフォーム Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G Mobile Platformの搭載により、CPUが約25%、GPUが約35%高速化※21し、処理能力が向上しています。
5G※1のsub6通信に対応し、撮影した大容量映像データの高速伝送や、映像コンテンツの高速ストリーミング再生などを可能にします。
ソニーのディープラーニング技術によって無線環境の変化を予測し、自動で4G/5G、Wi-Fiを最適に切り替える「スマートコネクティビティ」が進化しています。Wi-Fiアクセスポイント接続前にネットワーク品質を予測することで、不安定なWi-Fi接続を回避できるようになり、より快適な通信環境を保ちます。

大容量、急速充電、長寿命を実現したバッテリー

4500mAhの大容量バッテリーを搭載しています。最短30分で約50%の急速充電※30が可能なほか、Xperia™独自の充電最適化技術と「いたわり充電」により、充電時のバッテリーへの負荷を軽減し、3年※31使っても劣化しにくいバッテリーの長寿命化を実現します。
電池消費を抑えて電池持ちをよくする「STAMINA®モード」にも対応します。

  • ※30: 30W以上のUSB Power Deliveryに対応した急速充電器で充電する場合。
  • ※31: 同タイプバッテリーで充放電を繰り返すシミュレーションに基づく。バッテリーの寿命は利用状況に応じて変化します。

彩り豊かなカラーと多彩な質感が織りなす上質なデザイン

本体は長さ約157mm、幅約68mm、厚み8.2mm、重さ約169gの軽量で片手でも使いやすいコンパクトなサイズを実現しています。
日本限定色のフロストブラックとフロストシルバーのほか、グリーンとピンクの4色を展開します。フロストブラックとフロストシルバーは、指紋がつきにくいマットなメタルフレームとフロストガラスによる落ち着いた輝きと精巧な質感が特長のデザインです。また、グリーンとピンクは艶やかに煌めくメタルフレームと背面ガラスによる美しい光沢が印象的な上質なデザインです。彩り豊かなそれぞれのカラーで所有欲を満たす異なる質感を体言しています。
落としても割れにくいCorning® Gorilla® Glass 6を採用しています。
水回りなどシーンを問わず安心して日常使い可能な防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)性能を備えます。

使い勝手が向上したサポートツール

約6.1インチ、アスペクト比21:9※4を生かした、一覧性の高い二画面同時表示を可能にする「21:9マルチウィンドウ」がさらに進化しています。表示中のアプリウィンドウの上に、もうひとつのウィンドウを重ねて表示可能な「ポップアップウィンドウ」機能を追加し、よりスムーズなマルチタスクをサポートします。全画面で動画視聴やSNSを閲覧しながら、手軽にチャット返信ができるなど、より快適な操作を実現します。
ソニー製ワイヤレスヘッドホン※32を使用する際に素早く簡単に設定変更を行えるよう、サイドセンスメニュー上で専用アプリ「Sony | Headphones Connect」の一部機能の操作を可能にしました。
Xperiaに限らず、他社製のスマートフォンから乗り換える際にも写真や動画などを有線/無線で簡単にデータ転送可能なXperia Transfer 2を搭載しています。

  • ※32: スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」に対応するヘッドホンが対象です。

5. プラスチックを使わないパッケージへの取り組み

ソニーグループでは、2050年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しており、この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定しながら行動しています。現在は、2021年度から2025年度までの中期目標「Green Management 2025」を定め、「新たに設計する小型製品のプラスチック包装材全廃」を1つの目標としています。
Xperiaではこれまでに、包装資材の箱の構造を見直すことでプラスチック(主にPPフィルム※33)使用量を削減するなどの取り組みを進めてきました。
今年度発売の『Xperia 1 III』(既発売)や『Xperia 5 III』のパッケージにおいては、箱表面のフィルムラミネートをニス塗工に変更し、箱に貼るラベルをプラスチックから紙へ変更するなど、プラスチック使用量の削減をさらに進めています。
ソニーは、今後も環境負荷ゼロの達成を目指した取り組みを加速していきます。

  • ※33: ポリプロピレン

関連アクセサリー(別売)

Style Cover with Stand for Xperia 5 III (XQZ-CBBQ)

動画視聴時に便利な開閉式のスタンド機能を備える『Xperia 5 III』の専用カバーです。スタンドを閉じればカバーと一体化するスリムな構造で、持ちやすさと機能性を兼ね備えながらスマートフォン本体の形状やカラーにぴったりフィットする純正カバーならではのデザインです。さらに、カバー表面に抗菌加工を施し、ブドウ球菌など、特定の細菌の増殖を最大99.9%抑制※34します。カラーはブラック、グレー、グリーン、ピンクの4色※2を展開します。

  • ※34: 経年使用により効果は変動する場合があります。
Style Cover with Stand for Xperia 5 III
(左から:グリーン、ピンク、グレー、ブラック)

キャンペーン情報

『Xperia 5 III』の発売を記念し、「Xperia™で好きを極める!体験クーポンプレゼントキャンペーン」を実施いたします。キャンペーンの応募期間は、2021年9月30日〜2022年1月17日(月)午前 10:00までです。
詳細はこちらのキャンペーンサイトをご参照ください。

主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください

  •  「ソニー」および「Sony」、並びにこのプレスリリース上で使用される商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーまたはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です。
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