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報道資料
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2023年5月11日

フロントステレオスピーカーの搭載で迫力あるサウンドでの映像視聴が可能
世界最軽量ボディで約34時間連続再生可能※1な『Xperia 10 V』を商品化

スマートフォン 『Xperia 10 V』(左から:ラベンダー、セージグリーン、ホワイト、ブラック)

ソニーは、ミッドレンジスマートフォン『Xperia 10 V(エクスペリア テン マークファイブ)』を商品化します。本商品はフロントステレオスピーカーを搭載し、ソニーならではの迫力ある高音質なサウンドを実現しています。2つのスピーカーを前面に配置することで、音楽ライブなどお好みの映像をフルスクリーンで視聴する際に、左右からバランス良く広がるステレオサウンドで楽しめます。また、約34時間の連続映像再生が可能※1な大容量バッテリーを搭載しながらも世界最軽量ボディを実現し、片手でも操作しやすいスリムなボディを実現しています。ディスプレイには高強度な「Corning® Gorilla® Glass Victus®」を用いることで丈夫さを備えています。
さらに、カメラ性能の面では従来機種※2から約1.6倍大型化したイメージセンサーを搭載し、暗所でもノイズの少ない撮影を実現します。

商品名 カラー 発売日
Xperia 10 V ラベンダー、セージグリーン、ホワイト、ブラック 本年7月上旬以降予定※3

『Xperia 10 V』は、日本を含む国・地域で発売予定です※3。国内では本年7月上旬以降に発売予定です。

  • 5000mAh以上のバッテリーを搭載する5G対応スマートフォンにおいて。2023年5月11日時点。ソニー調べ。
  • ※1ビデオファイル解像度720p、本体保存時、Bluetooth接続による音出力、LTEもしくはWi-Fi接続時、画面輝度自動調整オフの条件において。実際の動画再生時間は、ネットワーク接続状況、設定、動画ファイル形式、画面の明るさ、電池の状態など他の多くの要因により異なります。
  • ※2『Xperia 10 IV』比。
  • ※3端末の仕様、発売時期、本体価格、展開カラー等については、国・地域によって異なります。

主な特長

1. フロントステレオスピーカーと従来機種比約1.5倍※4の明るさを実現するディスプレイ

  • フロントステレオスピーカーを搭載することで、ソニーならではの迫力ある高音質なサウンドを実現しています。2つのスピーカーを前面に配置することで、フルスクリーンでの視聴時に、左右からバランス良く広がるステレオサウンド※5で音楽ライブなど映像を楽しめます。また、約6.1インチ、フルHD+の有機ELディスプレイは、従来機種から明るさが約1.5倍※4向上し、屋外での視認性を高めています。ソニーのブラビア®で培った映像技術のノウハウを取り入れたトリルミナス®ディスプレイ for mobileにより、没入感ある映像視聴を実現します。
  • 3.5mmのオーディオジャックを搭載しながら、ワイヤレスでの伝送技術「LDAC™※6」にも対応し、有線・無線ともにヘッドホンでハイレゾの高音質が楽しめます。また、ソニー独自のAI技術を用いた「DSEE Ultimate™※7」により、ストリーミングサービス※8の音源をハイレゾ相当の高音質で再現します。

2. シーンを自動認識し、最適な設定でかんたん・きれいに撮影できるカメラ性能

  • リアカメラには、3つのレンズ(焦点距離※9 16mm(F2.2)、26mm(F1.8)、54mm(F2.2))を備えています。被写体やシーンを自動で認識し、日常で撮影機会の多い料理や人物も、最適な設定で撮影可能です。また、広角レンズは、従来機種※2から約1.6倍大型化したイメージセンサーを新たに搭載し、より多くの光を取り込みより暗所でもノイズの少ない撮影を実現します。光学式手ブレ補正※10により、上手に撮るのが難しい暗所や明暗差の大きなシーンや夜景も美しく撮影可能です。
  • 手のひらを向けると自動的にシャッターを切れるフロントカメラのハンドシャッター機能で、手軽に自撮りできます。
  • 光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせたソニー独自のハイブリット手ブレ補正※10(Optical SteadyShot™)により、ブレの少ない動画撮影を実現します。

3. 大容量バッテリー搭載の世界最軽量ボディとソニー製ヘッドホンと統一感あるカラー展開

  • 5000mAhバッテリーを搭載する本商品は、約34時間連続映像再生が可能※1です。また、長時間持っていても疲れにくい世界最軽量の159gのボディは、縦155mm、横68mmで手になじみ片手でも操作しやすいデザインです。IP65/68防水・防塵性能に加え、ディスプレイには耐落下性と耐擦傷性の強いガラス「Corning® Gorilla® Glass Victus®」を採用するなど丈夫さを備えています。
  • ※4『Xperia 10 IV』比。ディスプレイの最大輝度は、設定や利用方法、コンテンツによって異なります。
  • ※5ステレオ音源のコンテンツが必要です。
  • ※6 LDACは日本オーディオ協会の"Hi-Res Audio Wireless"に認定されたコーデック技術です。ハイレゾコンテンツをLDCAコーデックで最大転送速度990kbpsにて伝送する場合。
  • ※7DSEE Ultimateの設定ON時に有効です。ハイレゾ相当の高解像度音源で楽しむには、ハイレゾ対応ヘッドホン(別売)が必要です。
  • ※8ご利用サービスの仕様により、非対応の場合があります。
  • ※9すべて35mm判換算。
  • ※10広角レンズのみ。
  • 『Xperia 10 V』は、最新のソニー製完全ワイヤレスヘッドホン『WF-C700N』(別売)と同色(ラベンダー、セージグリーン、ホワイト、ブラック)のカラー展開です。組み合わせて使用することで、ヘッドホンのノイズキャンセリング機能で音楽に没入できるほか、外出時にも統一感のあるコーディネートが可能です。
  • 6GB(RAM)/128GB(ROM)の内蔵メモリーの搭載に加え、最大1TBのmicroSDXC※11対応により、大容量のコンテンツを保存できます。
  • アプリへのショートカットが簡単な「サイドセンス」や21:9※12のディスプレイを活用して2画面を同時に表示できる「21:9マルチウィンドウスイッチ」を搭載します。

4. 環境配慮への取り組み

  • ソニーグループでは、2050年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しています。この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定し、2025年度までに新たに設計する小型製品のプラスチック包装材全廃を目指しています。
  • 『Xperia 10 V』の商品箱と本体トレイにはソニー独自開発のオリジナルブレンドマテリアルを使用し、個装パッケージのプラスチック使用量ゼロを実現しています※13。また、本体の内外に用いる部品の一部原料には環境配慮型プラスチックSORPLAS™を使用しています。

関連アクセサリー(別売)

Style Cover with Stand for Xperia 10 V(XQZ-CBDC)

フロントステレオスピーカーでの映像視聴時にも便利な開閉式スタンド付きの専用カバーです。持ちやすさと機能性を兼ね備えながらスマートフォン本体の形状にフィットするスリムな構造です。原料の一部にはSORPLAS™を使用し、カラーは本体に合わせた4色で展開予定※14です。

主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください

  • ※11microSDXCは別売りです。
  • ※12ディスプレイに表示されるアスペクト比率は、コンテンツのフォーマットによって異なります。
  • ※13個装パッケージは、個装の商品箱、箱内のトレイ、包装材、スリーブを指します。コーティングや接着で用いる材料は除きます。
  • ※14発売時期、本体価格、展開カラー等については、取り扱い事業者によって異なります。
  • 「ソニー」および「Sony」、並びにこのプレスリリース上で使用される商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です。
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