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報道資料
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2023年8月10日

国際放送機器展「IBC 2023」に出展

クラウドやIPを活用した最新のソリューションやイメージング商品、
バーチャルプロダクションなど、映像制作を支援するソニーの商品・ソリューションを紹介

ソニーブース イメージ

ソニーは、オランダ・アムステルダムで現地時間9月15日(金)から開催される国際放送機器展「IBC(International Broadcasting Convention)2023」に出展します。

会場では、「Creativity Connected(クリエイティビティ コネクテッド)」のテーマのもと、クラウドとオンプレミスをハイブリッドに活用することで効率的なライブ制作を実現する「Networked Live(ネットワークド ライブ)」、クラウド制作プラットフォーム「Creators' Cloud(クリエイターズ クラウド)」、バーチャルプロダクションの最新のソリューションに加え、映像制作用カメラ製品シリーズCinema Line(シネマライン)、デジタル一眼カメラα™(Alpha™)シリーズなどの豊富なイメージング商品を中心に展示し、より効率的で高品質な映像制作環境を提案します。
詳細はソニーの特設サイト(※英語のみ)をご確認ください。

主な展示内容

1. オンプレミス/クラウド・ライブプロダクション「Networked Live」

複数拠点のリソースやネットワークを遠隔で統合監視・一括制御することや、低遅延・高画質・高圧縮な伝送によるネットワーク帯域の効率的な運用、オンプレミス/クラウドシステムで活用可能な各種スイッチャーなど、「Networked Live」が実現する場所や規模を問わないライブ制作環境の進化を紹介します。

2. クラウド制作プラットフォーム「Creators' Cloud」

クラウド上での効率的なコンテンツ制作・共有・配信を実現するクラウド制作プラットフォーム「Creators' Cloud」を展示します。クラウド技術と多様なカメラ、通信技術、AI、メタデータなどを組み合わせ、報道やスポーツ、映画製作などの映像制作における最新の制作ワークフローを紹介します。

3. 豊富なイメージング商品群

CineAltaカメラをはじめとするCinema Lineカメラやシステムカメラ、デジタル一眼カメラαシリーズなどのカメラ商品群やレンズ群、マスターモニターなど、ソニーが提供する豊富なイメージング商品群を展示します。また、ユーザーのシステムからカメラをリモートで制御し、カメラの設定変更やシャッターリリース、ライブビューモニタリングなどを可能にする「Camera Remote SDK」によるソリューションも紹介します。

4. バーチャルプロダクション

3D背景映像を高輝度・高コントラスト・豊かな色再現で映し出すCrystal LEDと柔らかく繊細な描写や、なめらかなスキントーン、美しい色再現を可能にするデジタルシネマカメラ『VENICE』シリーズに、対応ソフトウェア「Virtual Production Tool Set(バーチャルプロダクションツールセット)」を組み合わせた、バーチャルプロダクションによる映像制作の展示などを行います。なお、バーチャルプロダクションについては、現地時間9月16日(土)10時から会場内で開催されるプレゼンテーションステージ「IBC Innovation Stage」での紹介も予定しています。

  • 「ソニー」および「Sony」、並びにこのプレスリリース上で使用される商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です。
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