報道資料
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2023年11月30日
資源循環型のサービスを推進
ソニー株式会社(以下、ソニー)およびソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(以下、ソニーネットワークコミュニケーションズ)は、ソニーグループが掲げる、自らの事業活動および製品のライフサイクルを通して、2050年まで※1に環境負荷ゼロを実現するための計画「Road to Zero」の達成に向け、活動を推進しています。
その取り組みの一環として、ソニーネットワークコミュニケーションズは本日11月30日より、光回線サービス「NURO 光」の新規契約者を対象に、整備済製品を含むソニーの性能・品質基準を満たした43型液晶テレビ ブラビア®をリースする「ブラビア 月額オプション」とグリーン電力プラン「NURO でんき CO2フリープラン」をセットにした新オプションを提供開始します。当オプションではブラビアを月額1,430円で利用可能です※2。
新オプションは、各家庭で、環境に配慮した電気を使用しながら、整備したソニー製品をリースで利用できる資源循環型サービスです。ソニーとソニーネットワークコミュニケーションズは、今後もサーキュラーエコノミーの構築を目指します。
天然ガスや石炭、石油などの化石燃料を使って発電された電気に、太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電された電気の「非化石証書(環境価値)」を組み合わせることで、家庭内の使用電力のCO2排出量実質ゼロを実現するプランで、今年5月から提供しています※3。
2050年まで※1に環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定し、その達成に向けて製品の省エネ化・省資源化を進めています。取り組みの一環として、資源のリサイクルや再利用をすることで、廃棄せずに循環させる資源循環型のサービスモデルを構築していく検討を進めています。なお、ソニーのバリューチェーン全体における温室効果ガス排出量のうち、「製品使用時のエネルギー」に起因する割合は55%程度(2022年時点)であり、中でも消費電力の多くをテレビが占めています。本課題の改善に向け、ソニーでは、テレビを省エネルギー化すべく、製品使用時の消費電力を抑制する機能搭載など継続的に取り組んでいますが、本セットオプションの販売を通じ、お客様にソニー製品の新しい消費スタイルを提案し、環境負荷低減への取り組みを推進します。今後もサーキュラーエコノミー(循環経済)の構築に向けてさらなるサービスの拡充に臨みます。
サービス名称: | 「ブラビア 月額オプション」 ※本オプションは、「NURO でんき CO2フリープラン」とセット提供になります。 また、光回線と同時での申し込みに限ります。 |
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提供機器: | 43型液晶テレビブラビア※4 |
契約期間: | 3年間※5 |
料金: | 月額基本料金 1,430円 事務手数料 3,300円 |
サービスページ: | 「ブラビア 月額オプション」 |