報道資料
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2024年5月17日
フルサイズミラーレス一眼カメラα™(Alpha™)が2年連続6回目の「大賞」を獲得
ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ 『α9 III』が、カメラグランプリ 2024において、最優秀賞である「大賞」と、一般ユーザーによるウェブ投票で選出される「あなたが選ぶベストカメラ賞」を受賞しました。前年の『α7R V』に続いて、フルサイズミラーレス一眼カメラα™(Alpha™)として2年連続での大賞受賞となります。
1984年に始まった「カメラグランプリ」は、写真・カメラ専門の雑誌・Web媒体の担当者で構成されるカメラ記者クラブ(1963年9月発足、現在7媒体が加盟。)が主催する権威ある賞です。
前年度1年間(2023年4月1日〜2024年3月31日)に日本国内で発売された新製品から各賞が選考されます。スチルカメラの中から最も優れた1機種を選ぶ「大賞」は、選考委員を務める専門家47名の投票によって選定されます。
ソニーは、2010年にミラーレス一眼カメラ初号機を発売して以来、その市場を創出し、牽引してきました。今回の受賞で、カメラグランプリの「大賞」を獲得したソニーのカメラは計7機種となり、フルサイズミラーレス一眼カメラαにおいては6機種目となります。
今後も、最先端技術を用いたデジタルイメージング製品の開発・提供を通じて写真・映像表現の可能性を広げ、プロフェッショナルや写真愛好家、映像クリエイターなど、幅広いお客様の創造性に応えていきます。
これまで理想とされてきたグローバルシャッター方式をいち早く採用したミラーレスカメラ。画面内の全画素を同時に露光できるようになったことで、従来の電子シャッター撮影で発生していた動体の歪みを排除。決定的な瞬間を捉えるスポーツや野生動物の撮影に最適な1台として多くの票が集まった。フラッシュ撮影も1/80000秒まで全速同調可能となったほか、同社初のプリ撮影にも対応。写真表現の可能性を広げる技術的革新であり、今後の普及機クラスへの展開を期待する声もあった。加えて、従来機種からの大型化を最小限に抑えつつ細部形状をリファインし、道具としての使いやすさに手が加えられた点も評価が高かった。
世界初※1グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサーを搭載するミラーレス一眼カメラ『α9 III』は、全画素を同時に露光・読み出しを行うグローバルシャッター方式により、高速で動く被写体を撮影する時でも歪みのない表現が可能です。最高約120コマ/秒のAF/AE追従※2でブラックアウトフリーの連続撮影を実現し、最速シャッタースピードは1/80000秒※3で、高速で動く被写体でも止まっているかのように忠実に描写することが可能です。スポーツや報道などのプロフェッショナルの撮影において、決定的な瞬間を捉えます。
年度 | 商品名 | 型名 | 製品情報サイト |
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2024 | フルサイズミラーレス一眼カメラ | 『α9 III』 | 『α9 III』製品情報サイト |
2023 | 『α7R V』 | 『α7R V』製品情報サイト | |
2021 | 『α1』 | 『α1』製品情報サイト | |
2020 | 『α7R IV』※4 | 『α7R IV』製品情報サイト | |
2018 | 『α9』※4 | 『α9』製品情報サイト | |
2016 | 『α7R II』※4 | 『α7R II』製品情報サイト | |
2013 | デジタルスチルカメラ | 『DSC-RX1』※4 | 『DSC-RX1』製品情報サイト |