SONY

報道資料
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2025年4月4日

国際放送機器展「NAB Show 2025」に出展

クラウド/IPソリューションの強化、空間コンテンツ制作にも活用可能なVENICEエクステンションシステムMiniや
カメラトラッキングシステムなどを展示

ソニーは、米国ラスベガスで現地時間4月6日(日)から9日(水)まで展示が行われる国際放送機器展「NAB (National Associations of Broadcasters) Show 2025」に、「Creativity Connected(クリエイティビティ コネクテッド)」をテーマに出展します。(ブース番号 N439)
ソニーブースでは、効率的なライブ制作を実現する「Networked Live(ネットワークド ライブ)」におけるシステムカメラソリューションやクラウド制作プラットフォーム「Creators' Cloud(クリエイターズ クラウド)」に加え、空間コンテンツ制作にも活用可能なVENICEエクステンションシステムMiniやカメラトラッキングシステム『OCELLUS(オセラス)』を含むバーチャルプロダクション技術など、最新の映像制作機器やソリューションを展示します。
ソニーは、映像表現の可能性を広げる最新ソリューションにより、未来のエンタテインメントを放送局やコンテンツクリエイターと共創していきます。

展示内容の詳細については、ソニーの特設サイト(※英語のみ)をご覧ください。

ソニーブースイメージ

主な展示内容

1. オンプレミス/クラウド・ライブプロダクション「Networked Live」

「Networked Live」は、オンプレミス/クラウドの環境を選ばず、制作機器や人などのリソースをハイブリッドに活用することで、より効率的なライブ制作を実現するソリューションです。ライブ制作向けのシステムカメラソリューションや機能拡充されたリモート制作機能を展示します。

ライブ制作向けシステムカメラソリューションの強化

リモート制作機能の拡充

2. クラウド制作プラットフォーム「Creators' Cloud」

「Creators' Cloud」は、クラウド技術と多様なカメラ、通信技術、AI、メタデータなどを組み合わせることで、新たな映像表現や効率的な制作を実現します。法人・個人向けに様々なサービスを提供しており、個別利用も、複数のサービス連携も可能です。ブースでは、各サービスの使い勝手をさらに向上させる機能アップデートを展示します。

法人向けソリューション

個人向けソリューション

3. 最新システムカメラや新たな映像制作用アクセサリーを含む豊富なイメージング商品群

映像制作業界の多様なニーズに応える、カメラやモニター、オーディオの包括的な製品群を展示します。

新たな映像コンテンツを可能にするアクセサリーやCinema Lineカメラの最新ソフトウェアアップデート

PTZカメラのオートフレーミング機能の進化

マスターモニターの運用効率を向上する機能強化

この他、伝送性能と音質を強化したデジタルワイヤレスマイクロホン『DWM-30』を展示します。(2024年11月12日発表済み

4. バーチャルプロダクション

バーチャルプロダクションなどの制作を効率化する新たなカメラトラッキングシステムや、「Virtual Production Tool Set」の次期バージョンを展示します。

  • ※1『HDC-F5500V』本体、4Kおよび可変NDライセンス、カメラコントロールユニット『HDCU-5500』、ビューファインダー、リモートコントロールパネルを含んだシステム価格。システム構成により価格が異なります。
  • ※2可変NDフィルター機能の有効化にはオプションライセンス『HZC-VND55F』が必要。
  • ※34K対応にはオプションライセンス『HZC-UHD50』が必要。
  • ※4『α7S III』は順次対応予定、その他の機種も今後対応を拡大予定。
  • ※5VENICEエクステンションシステム2『CBK-3620XS』。
  • ※6ケーブル部を除いたヘッド部の体積比。
  • 「ソニー」および「Sony」、並びにこのプレスリリース上で使用される商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です。
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