SONY

製品に。情報に。誰もがたどり着きやすく。

3人の人物の写真。テーブルを挟んで向き合っている。1人はイヤホンケースを手に持っている。2人はソニーLinkBuds Openを耳に装着しており、うち1人は左手にスマートフォンを持ち右手でLinkBuds Openのパッケージに触れている。3人はお互いに顔を見合わせ、笑顔を浮かべている。

ソニーはすべての人が感動をわかちあえる未来を目指し、
製品開発やサービス提供に取り組んでいます。


箱を開ける瞬間のワクワク感を抱いたまま、
お客様に製品を使い始めて頂けるよう、
オーディオ製品では開封体験をより良く
していくことを目指しています。


製品に。情報に。誰もがたどり着きやすく。
私たちは日々取り組んでいます。

ソニーLinkBuds Openのパッケージの写真。小さな白い箱の正面に、ソニー LinkBuds Openの文字とイヤホンの画像が印刷されている。箱の上面には小さな取っ手が付いている。

スムーズな箱開け

箱の開けやすさ、製品の取り出しやすさ、
製品の使いかた、情報へのアクセスのしやすさに配慮しています。

箱を開けたら、すぐに製品と出会えます。
指や手が入れられる構造で、
製品を取り出しやすくしています。

開いた状態のソニーLinkBudsのパッケージの写真。箱のふたが開けられてすぐのところにセットアップガイドの表示があり、その下に製品本体がケースに入った状態で配置されている。

製品を取出す際に気がつきやすい位置に、
使いだしの手順を配置しています。

ソニーLinkBuds Openのパッケージ内、セットアップガイドのクローズアップ写真。セットアップガイドにはひとつのQRコードと1から3までの数字がふられたステップが記載されている。

つまみや指のひっかけ部により、
分かりやすく簡単に開封できます。

ソニーLinkBuds Openのパッケージから取り出された内箱のクローズアップ写真。ヘッドセット収納部の下側は引き出し構造になっており、引き出し部のつまみシロを人差し指と親指でつまんで引っ張り出している。引き出し内部には付属品が入っている。
ソニーLinkBuds Openのセットアップガイドの写真。3段階の手順が印刷されており、QRコードは立体加工されたL字型のフレームで四角く囲まれている。

Guide for QR

ガイド フォー キューアール

製品の情報を、すべての人に届けるために。
使いだしの手順に記載されているQRコード
の存在に、触って気づくことができます。

QRコードは、立体加工された4個のL字型のフレームで四角く囲まれています。

QRコード部のクローズアップ写真。QRコードは立体加工された4つのL字型のフレームで四角く囲まれている。

QRコードの近くには半円型に切り取られた7mmの切り欠きがあります。

端面の切り欠き部のクローズアップ写真。切り欠きの下側に立体加工されたL字型のフレームがあり、その内側にQRコードが配置されている。

切り欠きとQRコードが離れているときは、切り欠きからQRコードへ導く立体加工された複数のドットによる誘導線を配置しています。

立体加工された複数のドットのクローズアップ写真。ドットは端面の半円の切り欠き近くから始まり、エンボス加工されたL字型のフレームへ向かって誘導している。フレームの内側にQRコードが配置されている。

印刷のコントラスト、文字やイラストの太さを調整し、より見やすくより分かりやすいグラフィックに進化しました。

2種類のセットアップガイドが左右に並んでいる写真。左のセットアップガイドは薄いグレーの素材に、グレーの色で印刷されている。右のセットアップガイドは、薄いグレーの素材に黒色で印刷されている。

QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

左手でソニーのLinkBuds Openのパッケージ内のGuide for QRに触れ、右手のスマートフォンでQRコードをスキャンしている写真。

アプリ・ヘルプガイド

製品専用のアプリを使って、お手元のスマート
フォンで簡単に操作・設定ができます。
また、製品の使いかた情報はオンライン上の
マニュアル「ヘルプガイド」でご案内しています。

Sony BRAVIA Connectアプリや、Sony Sound Connectアプリなどをスマートフォンにダウンロードすることで、お手元のスマートフォンでサウンド機器のセットアップや操作が行えます。


ヘルプガイドは、製品の使いかたに関する困りごとやわからないことを解決いただくためのオンライン上のマニュアルです。


Webアクセシビリティに配慮した表示とするとともに音声読み上げ機能にも対応しています。読み上げにおいては、テキストだけでなく図にも解説文を入れ、内容を充実させています。

右手にスマートフォンを持ち、微笑んでいる人の写真
ソニー製品のパッケージを手にした2人の人物の写真

メッセージ

ここから始まる未来にむけて

パッケージの開封から商品との初めての出会い、そして使い始めまでをストレスなく体験していけるように、グラフィックと構造によるパッケージ作法を作り、導入してきました。そして、より多くのお客様に広げていく試みのひとつとして、見えにくい方への配慮にも取り組んでいます。

私たちの思いは、ソニーだけでなく、世界中で、この作法が
自由に使われるようにしていくことです。「みんなが
知っているカタチ」になることで、世界中の商品が
より使いやすくなることを目指したいと考えています。

エンジニア:永嶋 葉子さん、デザイナー:廣瀬 賢一さん

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