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ソニーのアクセシビリティ イベント出展のご案内ソニーのアクセシビリティ イベント出展のご案内

出展概要

ソニーはインクルーシブな未来に向けて、誰もが自分らしく、
そして、感動を分かち合える世界を目指し、製品、サービス、
体験のアクセシビリティを高める取り組みを進めています。
その一環として、ソニーは以下のイベントに出展いたします。

サイトワールド 2024

  • 会期:2024年11月1日(金)〜11月3日(日)
  • 開催時間:10時〜17時 ※最終日のみ16時終了
  • 会場:すみだ産業会館 サンライズホール
    墨田区・丸井共同開発ビル8・9階
    (東京都墨田区江東橋3-9-10)
  • サイトワールド2024公式サイトはこちら

日本ライトハウス展

  • 会期:2024年12月6日(金)〜12月7日(土)
  • 開催時間:6日(金)は11時〜16時、
    7日(土)は10時〜16時
  • 会場:OMMビル 2階Cホール・Dホール
    (大阪市中央区大手前1-7-31)
  • 日本ライトハウス展公式サイトはこちら

4K液晶/有機ELテレビ ブラビア®

「誰かの介助を求めることなく、自分でテレビをもっと使いこなしたい」という障がい当事者の方の声に基づき、ブラビア®のアクセシビリティ機能は進化を続けています。また、家族や友だちとテレビを共用し、感動をわかち合うための存在であり続けるために、新たな機能も搭載致しました。

  • ポイント
    • 初期設定時の音声読み上げ機能
    • メニュー表示時間を調整する機能や、弱視・視覚過敏の方などに配慮した色反転およびグレースケール表示機能
    • 電源オン時の音量レベルや、テレビのスピーカーとBluetooth接続したヘッドホンの音量を独立して調整する機能
BRAVIA(テレビ) XR90シリーズの画像
BRAVIAのアクセシビリティ (ユーザー補助) 機能のメニュー画像 ※各機能名称は米国向け商品のものです。
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完全ワイヤレス型ヘッドホン
LinkBuds Open(リンクバッズ オープン)

LinkBuds Openは、リング型ドライバーユニットを搭載し、耳をふさがない構造の完全ワイヤレス型ヘッドホンです。本製品は、視覚障がいがあるユーザーの声を取り入れて設計されています。LinkBuds Openは、リング型ドライバーユニットを搭載し、耳をふさがない構造のため、周囲の音を自然に聞きながら「Eye Navi(アイナビ)」の音声案内を聴くことができます。

「Eye Navi」は道案内と障害物検出、歩行レコーダー機能を備えた歩行支援アプリです。LinkBudsとの連携により、本商品の内蔵センサーや立体音響技術を活用し、目的地などの情報が実際に位置する方向から読み上げられます。本機能は、視覚障がいがある社内のエンジニアが参画し、音響調整を行いました。また、2023年11月に開催された視覚障がい者向け総合イベント「サイトワールド 2023」にて技術出展し、来場者の方から期待の声を多くいただいた機能です。

  • Eye Naviは株式会社コンピュータサイエンス研究所が開発する視覚障がい者向けの歩行支援アプリです。
  • ポイント
    • 耳をふさがない構造のため、ヘッドホンをしていても周囲の音が自然に聞こえる
    • 視覚障がいがある方の声を取り入れたデザイン・仕様
      • 専用のワンサイズフィッティングサポーターで付替えの必要なくさまざまな耳の形にフィット
      • ヘッドセット本体・ケースに滑りづらい素材・デザインを採用
      • 片耳使いの仕様を改善し、左右どちらでも同じ音質・仕様で楽しめる
      • 使いだし情報へのアクセスをより簡単に(Guide for QR)
LinkBuds Open(ブラック)の画像
LinkBuds Open(ホワイト)の画像
LinkBuds Openを装着した耳の画像
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デジタル一眼カメラ α™ (アルファ)

デジタル一眼カメラの醍醐味である高画質による高い表現力を実現するため、一人でも多くのユーザーにαの機能を余すことなく使ってもらいたい。そんな想いから、カメラを愛好する視覚障がいのある社員と議論を重ね、F値、シャッタースピードなど撮影時に必要な情報をどういった順で読み上げるのが最適か決めました。こだわりのアクセシビリティ機能を搭載したαは、年齢や障がいの有無に関わらず、クリエイターの相棒となりサポートし続けます。

  • ポイント
    • メニューや操作画面を目で見る代わりに音声で確認
    • メニューや操作画面を拡大して表示
    • AI技術を活用した高い認識性能で、幅広い被写体をすばやく認識しピント合わせ
  • 搭載されている機能は商品によって異なります
ILCE-7CM2の画像
ZV-E10M2の画像
アルファ操作画面を等倍から3段階に拡大表示している画像アルファ操作画面を等倍から3段階に拡大表示している画像
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網膜投影カメラキット

世界に2億5千万人いると言われるロービジョンの方々に撮影する楽しさを届けたい。より多くの人に、感動や記憶に残したいシーンを共有する喜びを感じてほしい。そんな想いからこの網膜投影カメラキットは生まれました。

眼のピント調節能力の影響を受けにくいレーザ網膜投影方式を利用して、ピントの合った画像を網膜の周辺部にまで投影することで、ロービジョン者の"見えづらい"を"見える" に変えます。盲学校などの協力も得て、当事者による評価やインタビューの声も反映し、高倍率ズームなどカメラならではの機能を搭載し、ロービジョン者も、本格的な撮影を楽しむことができます。

  • ロービジョンとは、何らかの原因により視覚に障がいがあり、メガネやコンタクトレンズを装着しても「見えづらい」「まぶしい」「見える範囲が狭くて歩きにくい」など日常生活での不自由さをきたしている状態を指します。その人口は世界に2億5千万人、日本国内では145万人と推定されています。
  • ポイント
    • ソニーのデジタルカメラとQDレーザ社のビューファインダーを組み合わせたキットで"見えづらい"が"見える"に変わる
    • 目に影響のないほどの微弱なレーザを網膜に投影し、映像を精細に表示
    • ロービジョン者だけでなく、老眼や強度の近視者なども眼のピント調節機能に依存せずに撮影

網膜投影カメラキットは「2023年度グッドデザイン賞」において「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。「グッドデザイン・ベスト100」は、全受賞案件の中から特に優れた100件に与えられる賞です。
また、一般財団法人日本カメラ財団が主催する「歴史的カメラ審査委員会」において、2023年の「日本の歴史的カメラ」にも選定されました。

「日本の歴史的カメラ2023」 アワードロゴ
DSC-HX99 RNV kit製品画像
RETISSA図解資料
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Xperia™ スマートフォン

Xperia 1 VIには『TalkBack』や操作画面の視認性向上などの、視覚、聴覚、操作をアシストするアクセシビリティ機能を搭載しています。

また、Xperiaでは、インクルーシブデザインに関する様々な取り組みを実施しております。
2021年からはソフトウェアのチームが中心となってソニー・太陽株式会社の障がいがある社員と対話しながら、一部のアプリケーションの改良を行っています。2023年には『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』の社内研修を実施しました。商品企画や設計の他、品質保証、マーケティング、広報などさまざまな職種の社員が参加し、体験研修で得た気づきを日々の業務に活かしています。

  • TalkBackはAndroidデバイスにあるスクリーンリーダーです。
  • ポイント
    • ステップ数/切替が少ないUIを採用し、シンプルかつ直観的に操作できるカメラアプリに進化
    • Xperiaの撮影画面が水平なとき、水平から外れたとき、両方を音で通知​
    • 画面上でシャッターボタンを押すと、シャッター音に加えボタンの形状が変化
Xperia1VIの画像
Xperia1VIで写真撮影アプリ Photography proを使って植物を撮影している画像 被写体に対してXperiaの撮影画面が水平か否かを音で知らせているイメージ画像
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Guide for QR

ソニー製品は、パッケージ内のQRコード認識性向上に関する取り組みを開始しました。
視覚だけではなく触覚でもQRコードの位置を認識できるよう目印を導入していきます。

  • QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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