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ZV-1Fに使用した再生樹脂(SORPLAS)のイメージ ZV-1Fに使用した再生樹脂(SORPLAS)のイメージ

ZV-1Fの
環境への取り組み

VLOGCAM ZV-1Fの環境への取り組み

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Caption "Sony"

 

Caption "VLOGCAM ZV-1Fの環境への取り組み"

 

Caption "5points"

 

Caption "1 SORPLAS"

 

Caption "ソニー独自の再生プラスチック*を使用"

 

Caption "外装と内部部品

内部部品

内部部品

 

*SORPLASは、ZV-1Fの外装と内部部品、FX30とα7 IVの内部部品の一部に使用されています。

生産時期によって、使用部品にSORPLASが使用できない可能性があります。"

 

Caption "

廃ディスク

使用済み水ボトル"

 

Caption "SORPLAS"

 

Caption "2 WINDSCREEN"

 

Caption "再生ポリエステル*を使用したウインドスクリーン"

 

Caption "*基布および起毛部。

生産時期によって、再生ポリエステルが使用できない可能性があります。"

 

Caption "使用済み水ボトル"

 

Caption "再生ポリエステル*を使用したウインドスクリーン"

 

Caption "*基布および起毛部。

生産時期によって、再生ポリエステルが使用できない可能性があります。"

 

Caption "3 PACKAGING"

 

Caption "脱プラスチック素材を包装材*に採用"

 

Caption "プラスチック使用量の削減!

 

*生産時期によって、脱プラスチック素材が使用できない可能性があります。"

 

プラスチック製の袋

プラスチック製の袋

 

Caption "紙製の袋

 

植物由来の不織布

 

*コーティングや接着剤で用いる材料は除く。"

 

Caption "4 GREEN PARTNERS"

 

Caption "取り引きはソニーの定めるグリーンパートナーのみ"

 

Caption "無害または有害性の低い化学物質を使用しているサプライヤー"

 

Caption "5 RENEWABLE ENERGY"

 

Caption "100%再生可能エネルギー"

 

Caption "ZV-1Fの生産設備は、証書制度の活用と自社の太陽光発電により、再生可能エネルギー100%を達成しています。

生産地は生産時期により異なる可能性があります。"

 

Caption "製品のライフサイクルでの取り組み"

 

Caption "Road to ZERO

ソニーは「2050年までに環境負荷ゼロ」の達成に向けて進んでいます"

ソニーが掲げる「Road to Zero」を示す画像 ソニーが掲げる「Road to Zero」を示す画像

「環境負荷ゼロ」の実現を目指して

ソニーは世界の美しさにインスピレーションを受け続けているからこそ、クリエイターがさらに美しくクリエイティブな映像を作り続けられるとともに、健全で心豊かな持続可能な社会の実現をめざしています。
グループ全体で地球環境に及ぼす負荷を2050年までにゼロとすることを目指す長期環境計画「Road to Zero」を掲げており、その中でも特に2040年までにバリューチェーン全体でネット・ゼロを達成することを目指し、さまざまな取り組みを進めています。

長期環境計画「Road to Zero」について新規ウィンドウで開くことを示すアイコン

製品の環境配慮

ウインドスクリーンとペットボトルのイメージ ウインドスクリーンとペットボトルのイメージ

ペットボトルを再生利用し、ウインドスクリーンを新開発1

カメラ本体だけではなく、ウインドスクリーンにも再生材を使用しています。音質や風防効果などのさまざまなテストを行った結果、再生ペットボトル1のみで作ることが可能となり、従来品と同等の基準を満たしながら再生材に置き換えることができました。

SORPLAS™ だからできる資源の有効活用

SORPLAS(ソープラス)は市場から回収された使用済みの水ボトルや、工場や市場から排出された廃ディスク、そしてソニーが独自開発した難燃剤などを原料に作られており、今やソニーの製品に限らず幅広い製品に採用されています。リサイクルを繰り返しても劣化しにくい特長を生かし、今後は回収されたSORPLASを製品の原料として再利用することも期待できます。

廃プラスチックをソープラス化し、ソニー製品に使用するまでのリサイクルシステムのイメージ図 廃プラスチックをソープラス化し、ソニー製品に使用するまでのリサイクルシステムのイメージ図

[1] 破砕 [2] 粉砕してペレット化 [3] 製品に導入 [4] 工場や市場から回収

一般的な難燃性リサイクル ポリカーボネートと比較して、SORPLASのリサイクル使用率が高いことを示す円グラフ 一般的な難燃性リサイクル ポリカーボネートと比較して、SORPLASのリサイクル使用率が高いことを示す円グラフ

最大99%の高い再生材利用率を実現

一般的に電気製品の再生プラスチックの使用率は30%程度2と言われています。しかしソニーでは、独自に開発した画期的な硫黄系難燃剤によって、安定した製品パフォーマンスを保ちながら再生材使用率を最大99%まで高めることに成功しました。3

[1] SORPLAS
[2] 再生材99%3 [3] 難燃剤など 1%

[4] 一般的な難燃性再生ポリカーボネイト樹脂4
[5] 石油由来バージンプラスチック 55%5 [6] 再生材 30% [7] 難燃剤など 15%

ZV-1Fにウインドスクリーンを装着し、液晶モニターを展開したイメージ ZV-1Fにウインドスクリーンを装着し、液晶モニターを展開したイメージ

ZV-1FにSORPLASを使用

ZV-1Fのボディ本体には、外装および内部部品に、高い品質を実現する再生プラスチックSORPLAS6を積極的に使用し、製品の性能をさらに高めると同時に、環境負荷の低減を実現しています。

SORPLASを仕様したソニー製カメラのとSORPLASペレットのイメージ SORPLASを仕様したソニー製カメラのとSORPLASペレットのイメージ

さまざまなカメラ製品にSORPLASを使用

ソニーはこれまでカメラ製品の製造において、約10年間で約379トン7のバージンプラスチックをSORPLASを含む再生プラスチックに置き換えてきました。

パッケージの環境配慮

ZV-1Fの箱・梱包イメージ ZV-1Fの箱・梱包イメージ

プラスチックパッケージの不使用に向けて

高い緩衝性を維持しながら、パッケージの脱プラスチック化を進めています。商品を保護する袋に、植物由来の不織布8や紙製の袋を採用し9、梱包時に使用するプラスチックの削減を進めています。

生産工場の環境配慮

ZV-1Fの製造を、100%再生可能エネルギーで

ソニーでは、製品設計だけでなく、製造時に生じるエネルギーの消費量削減にも取り組んでいます。タイ11と中国12にあるZV-1Fの生産拠点10では、いずれも100%再生可能エネルギー由来電力を使用しています。さらに、その他の世界中の生産拠点についても再生可能エネルギー由来電力の導入を進めています。

ソーラーパネルを備えたソニーの工場施設を空撮したイメージ ソーラーパネルを備えたソニーの工場施設を空撮したイメージ
ZV-1Fにウインドスクリーンを装着したイメージ ZV-1Fにウインドスクリーンを装着したイメージ

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Footnotes
  • 1

    製品の基布および起毛部に使用。生産時期によって再生ペット(ポリエチレンテレフタレート)ボトルが使用されない場合があります。

  • 2

    2014年6月ソニー調べ。一般的な難燃性再生ポリカーボネイト樹脂の場合

  • 3

    用途により多様なSORPLASのラインナップがあり、再生使用率が異なります。

  • 4

    プラスチックの一種

  • 5

    再生材を含まない、新規に製造されたプラスチック

  • 6

    生産時期によってSORPLASが使用されない場合があります。

  • 7

    2012年4月から2022年3月まで、製品本体および付属品に使用した再生材。ソニー調べ

  • 8

    コーティングや接着剤で用いる材料は除く。生産時期によって、天然素材の不織布が使用されない場合があります。

  • 9

    生産時期によって、紙製の袋が使用されない場合があります。

  • 10

    生産時期によって、生産拠点が異なる場合があります。

  • 11

    施設内の建物に太陽光発電システムを設置し、再生可能エネルギー認証を活用することによって、再生可能エネルギーの使用100%を達成

  • 12

    再生可能エネルギー認証を活用することによって、再生可能エネルギーの使用100%を達成

  • *

    機能および仕様は予告なしに変更される場合があります。