舞山秀一 作品展 BOTANIZATION
舞山 秀一 プロフィール
1986年独立。ポートレートを中心に広告、CDジャケット、雑誌、写真集などで幅広く活躍。
また作家としても、個展を定期的に開催し作品集も出版している。
第22回APA展にて奨励賞受賞、
2004年より日本広告写真家協会・正会員。
2014年より九州産業大学芸術学部客員教授就任。
- 1990年
- 個展「SWAY」(東京デザイナースペース)
- 1994年
- 個展「FORCE」 (スタジオエビス・フォトギャラリー)
- 1995年
- 個展「FORCE-2」(西鉄ソラリアプラザゼファー)
- 1998年
- 個展「ALIVE」+「SOPHIA」(タワーレコード渋谷)
- 2003年
- 個展「PEOPLE」(LE DECO)
- 2004年
- 個展「garden 」 (KODAK PHOTOSALON) (札幌KODAK PHOTOSALON SIGMA)
- 2006年
- 個展「We Love Panda」(CONTACT GALLERY)
- 2009年
- 個展「DUMMY」(CONTACT GALLERY)
- 2011年
- 個展「Shamrock Dream」(Gallery E&M nishiazabu)
- 2012年
- 個展「PHOTOGRAPHS 1986-2012」(九州産業大学美術館)
個展「die Stadt von engels」(Gallery E&M nishiazabu) - 2014年
- グループ展 「INFINITY VS-NINE PHOTO STORIES OF MONA」 (SHIBUYA PARCO MUSEUM)
- 2015年
- 個展「NOIR ET BLANC」 (神保町画廊)
- 2016年
- 個展「ZOO」 (tokyoartsgallery)
個展「progress」(Gallery E&M nishiazabu) - 2017年
- 個展「The PAST and FUTURE」(Gallery Enzo 金沢)
個展「ZOO -House of Giraffe」(tokyoartsgallery) - 2018年
- 個展「I’M HERE 1986-2018」(エプソンイメージングギャラリー epSITE)
個展「A MOMENT」(SISON GALLERy) - 2019年
- 個展「FORCE1994」(Gallery E&M nishiazabu)
- 2021年
- 個展「sign」(神保町画廊)
作品集
- 1998年
- 「ALIVE」
- 2003年
- 「PEOPLE」
- 2004年
- 「garden」
- 2012年
- 「die Stadt von engels」
- 2016年
- 「progress」
よく訪れる河川敷がある。
そこは大雨が降るたび全てが押し流され川となる広大な調整池。
管理が行き届かないその場所は、人が足を踏み入れない土地ならではの原生草原が拡がっている。大雨の度に溢れる水はそこを破壊し、瓦礫や土砂が覆い尽くし、
おかげで肥沃な土地が出来上がっている。
草花はそこから再び芽吹き草むらとして蘇る。繰り返す破壊は再生するエネルギーも生んでいたりする。
そんな自然の原風景が広がる場所は幻想的な雰囲気に満ちていて、日常の喧騒を忘れさせてくれる魅力がある。