ソニーイメージングギャラリー 企画写真展 わたしのともだち ~ 写真家と愛しい存在の物語 ~
【出展作家】(あいうえお順)
阿部秀之、伊藤智通、大和田良、奥山淳志、尾崎たまき、金森玲奈、河田一規、KYON.J、坂井田富三、鹿野宏、清水朝子、杉本奈々重、曽根原昇、高村達、鶴巻育子、中藤毅彦、中村征夫、西垣仁美、原田佳実、山口規子、山下恒夫、吉野英理香、吉村永、若子jet、渡辺達生
※予告なく出展作家が変更となる可能性もあります。ご了承ください。
出展作家プロフィール
阿部秀之(あべひでゆき)
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東京都出身。1986年よりフリー。ヨーロッパとアジアの風景、ポートレート、コマーシャルなど、幅広いジャンルを撮影。フリーになると同時にカメラ専門誌に執筆をはじめる。1987年よりカメラグランプリ選考委員。撮影だけでなく、技術的な解説も得意とする。
伊藤智通(いとうともみち)
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イベント等の撮影を行うかたわら、近所の風景を写真に残す活動をデイリーワークとして行っています。また、四季折々の近所の風景を撮って回る写真教室を個人で主宰。
【写真展】2019年6月 「近所のねこ」ソニーイメージングギャラリー
大和田良(おおわだりょう)
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1978年仙台市生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。2005年スイスエリゼ美術館による「ReGeneration.50Photographers of Tomorrow」に選出され以降国内外で作品を発表。著書に『prism』、『ノーツオンフォトグラフィー』、『FORM』、『五百羅漢』等。2011年日本写真協会新人賞受賞。
奥山淳志(おくやまあつし)
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1972年 大阪生まれ。京都外国語大学卒業。
1995〜1998年 東京で出版社に勤務した後、1998年、岩手県雫石に移住し、写真家として活動を開始。以後雑誌媒体を中心に北東北の風土や文化を発表するほか、近年は、フォトドキュメンタリー作品の制作を積極的に行っている。
尾崎たまき(おざきたまき)
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19才でダイビングに挑戦し、海の持つ力強さや生きものたちの健気な生き様に感動。21才の時、保育士を辞めフォトスタジオに入社し、広告写真などを手掛ける。水中写真家 中村征夫氏のもと研鑽を積み独立。現在は”生きものと人とのかかわり”をテーマに作品を撮り続けている。
KYON.J(きょんじぇい)
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2015年に北海道の雪原で出会った自然の美しさに魅了され、その感動を人に伝えたいと風景写真を撮り始める。個展・全国巡回展「Amazing Moments」「Grace of Light」をソニーイメージングギャラリー等で開催。写真集「GRACE OF LIGHT」(日経ナショナル ジオグラフィック社)
坂井田富三(さかいだとみぞう)
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1967年生まれ 出身地 愛知県。活動拠点:千葉県船橋市。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員、日本風景写真家協会 会員、一般社団法人 日本フォトコンテスト協会 理事、一般社団法人 日本写真講師協会 理事、ソニーαアカデミー講師、クラブツーリズム写真撮影の旅・ツアー講師
鹿野宏(しかのひろし)
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武蔵野美術大学専科実技専修課卒業、株式会社Lab代表取締役社長。電塾塾長としてデジタルフォトに関する数多くのセミナーを開催。CP+、page、PHOTONEXTなどのセミナー講師、「コマーシャル・フォト」(玄光社)連載『一眼ムービーなんて怖くない!』等
清水朝子(しみずあさこ)
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日本大学芸術学部写真学科卒。マガジンハウス勤務を経てフリーランスに。主な展示に「ちょっとかかんで」ソニーイメージングギャラリー( 2014)、「Regards de femmes」 Maison Folie, Mons ベルギー (2015)、「Finding a Pearly Light」森岡書店 (2021)など。
杉本奈々重(すぎもとななえ)
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2001年よりフリーランスとして活動を開始。数多くのメゾンや企業とコラボレーションをしつつ独自の視点で作品を撮り続けている。ペットの写真を得意とし、自身のライフワークとして多くのシリーズを発表。 2021年夏 軽井沢に念願のスタジオをOPEN。
曽根原昇(そねはらのぼる)
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信州大学大学院修了後に映像制作会社を経て写真家として独立。2010年に関東に活動の場を移し雑誌・情報誌などの撮影を中心にカメラ記事等で執筆もしている。写真展に「冬に紡ぎき」(ソニーイメージングギャラリー銀座)など。
中藤毅彦(なかふじたけひこ)
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1970年東京生まれ。早稲田大学第一文学部中退。東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。モノクロームの都市スナップショットを中心に作品を発表し続けている。国内の他、東欧、ロシア、キューバ、フランス、米国など世界各地を取材。ロックミュージシャンのオフィシャルカメラマンを担当。作家活動と共に、東京四谷三丁目にてギャラリー・ニエプスを運営。写真集は『Enter the Mirror』、『Night Crawler』、『Paris』、『STREET RAMBLER』、『White Noise』など多数。第29回東川賞特別作家賞受賞。第24回林忠彦賞受賞。
中村征夫(なかむらいくお)
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1945年秋田県潟上市出身。19歳のとき神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始める。撮影プロダクションを経て、31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組む。数々の報道の現場の経験を生かし、新聞、テレビ、ラジオ、講演会とさまざまなメディアを通して海の魅力や海をめぐる人々の営みを伝えている。
原田佳実(はらだよしみ)
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2014年、美しい水中写真の写真集と出会い、感激し憧れ、同年秋頃から写真をはじめる。
その後 2016年1月に北海道で野生のエゾモモンガと運命的な出逢いを果たす。
一目で虜になった私は、彼らの魅力を多くの人に伝えたい一心で、以来1年中日本に棲むリスを追いかけ撮影している。
山口規子(やまぐちのりこ)
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写真家。東京工芸大学短期大学部卒。出版社文藝春秋写真部を経て独立。雑誌や広告の仕事を中心に活躍。拾ってきた猫3匹と暮らし、猫たちと川の字昼寝をするのが至福の時。
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- Instagram:yamaguchinoriko
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吉野英理香(よしのえりか)
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東京綜合写真専門学校卒業。受賞歴に第18回相模原市総合写真祭フォトシティさがみはら写真新人奨励賞、第34回写真の町東川賞新人作家賞。写真集に『MARBLE』(タカ・イシイギャラリーフォトグラフィー/フィルム)、『NEROLI』(赤々舎)、『ラジオのように』(オシリス)など。
吉村永(よしむらえい)
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テレビ番組制作から雑誌編集を経てフリーランスに。音楽ものVideoClipの撮影から雑誌、新聞などの取材、芸能誌でのタレント、アーティストなどの撮影を中心とする人物撮影のカメラマン。写真機材への造詣も深く写真誌、撮影技法解説などの執筆、メーカー主催のプロ向けセミナーの講師等。2017年よりカメラグランプリ外部選考委員。
若子jet(わかこじぇっと)
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岐阜県岐阜市生まれ。 撮影スタジオ勤務後、出版社写真部を経て、写真家に師事後、独立。被写体は人物を中心に、広告、企業等の撮影をする一方、展覧会でも発表多数。 ライフワークとして街スナップを楽しんでいる。 トークショーやコンテスト審査員としても幅広く活動。優しく可愛く綺麗な世界観を得意とする。 写真集に「キッチュa GO!!GO!! 浪花編」「キッチュa美ら美ら♡沖縄編」他
渡辺達生(わたなべたつお)
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1949年山梨県生まれ、成蹊大学経済学部卒業。在学中からサンケイ出版『週刊サンケイ』でアルバイト。小学館『GORO』の創刊と友に参加。その後『写楽』『週刊ポスト』『週刊プレイボーイ』『週刊文春』『Can Can』『Ane Can』その他多数。『週刊ポスト』の表紙は21年間900週以上撮影した。
私たちは皆コロナ禍で生活が一変し、人と気軽に会うことができなくなったり、うちに閉じこもって自粛をしなければならなかったり、そんな日々を長く過ごしてきました。
そのような中で、お互いに支えあい癒しとなるのは家族や同居人だけではなく、ペットなどの生きものもまた大切な存在だったのではないでしょうか。そこで、そのような大切な存在を慈しみ、ありがとうの気持ちを伝えられるような写真展を開催したいと考えました。ご賛同いただいた写真家の“愛しい存在”は、犬・猫・鳥・魚など多岐にわたりました。写真家の皆さん方の想いやメッセージと共に一堂に展示します。