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読売新聞報道展 ウクライナ 戦禍を生きる

 読売新聞はロシアのウクライナ侵略前から多くのカメラマンや記者が現地入りし、取材を続けてきました。ロシア軍の攻撃が激化していく中、愛する家族を残して祖国から避難せざるを得なかった人たち、大切な家族を失った人たち、攻撃に怯え、破壊されたふるさとに涙する人たちに出会ってきました。日本にもウクライナから多くの人が避難してきています。

 遠い国のことではなく、不安定な世界情勢の中、どこでも起こりうる「現実」として、心に刻んでいただけたらと思います。新聞紙上で伝えることのできる写真はほんの一部でしかありません。侵略開始から1年となる時期に、伝えきれなかった多くの写真を見ていただける場となり、多くの方に今のウクライナについて知っていただく場となることを願っております。

  • 撮影:読売新聞 編集局写真部
  • 展示点数:約30点(予定)