導入事例
日本各地の交通系ICカード/相互利用サービス
FeliCaは日本各地の交通系ICカードに採用。現在、50種類以上のICカード乗車券が発行されています。2013年3月からは、全国10の交通系ICカード相互利用サービスも開始され、ますます便利になりました。ICカードは電子マネーとしても利用されています。
全国10の交通系ICカードで相互利用を実現
タクシーやバスの電子決済サービス
FeliCa対応端末はタクシーやバスでも搭載され、多様な決済手段を提供しています。タクシーで採用されているサービスは、FeliCaの主要な電子マネーとクレジット決済が一度で処理でき、ユーザーの利便性を高めています。
アジアで広がるFeliCaのICカード乗車券
FeliCaのICカード乗車券は高度なセキュリティーなどが評価され、アジア各地の交通機関でも採用されています。
香港オクトパスカード&モバイル
世界に先駆け、香港で1997年に導入されたオクトパスカードのICカード乗車券は、電子マネーとしても利用されています。モバイルサービスも提供されています。
インドネシア:ジャカルタ首都圏鉄道
ジャカルタでは、交通渋滞緩和に向け、公共交通機関の整備が進んでいます。FeliCaは、首都圏と周辺都市を結ぶ鉄道の乗車券として、ICカードやリストバンドが採用されました。
インド:チェンナイメトロトラベルカード
チェンナイの交通渋滞を緩和するために、チェンナイ地下鉄のカードとしてFeliCaが採用されています。
ベトナム:ETCカード
ホーチミンとDau Giayを結ぶ高速道路の料金徴収用ETCカードとしてFeliCaが採用されています。
スリランカ:ICカード乗車券兼用の銀行カード
スリランカでは公共交通機関の乗車券や電子マネーとしても使える銀行カードが導入されています。
バングラディシュ「Rapid Passカード」「MRT Passカード」
バングラデシュでは、バス会社の料金徴収システムや、ダッカメトロにFeliCaの乗車カードが導入されています。
交通系ICカードを活用した販売促進ソリューション
(株)ジェイアール東日本企画が提供する、交通系ICカードの利用履歴を活用した販売促進ソリューション「SF-UNITY」は、各種キャンペーンを中心に利用が増えています。専用端末からのポイント発行や抽選の他、CRMに役立つソリューションを提供しています。