2022年01月14日
Sony Technology(Thailand)Co., Ltd-Chonburi(STT-C)は、高性能かつ環境に配慮した製品をお届けすべく、継続的に環境配慮に取り組んでおり、この取り組みがタイ王国における2021年のPrime Minister's Industry Award for Environmental Quality Conservationを受賞しました。 同賞はタイ王国の工業省が主催し、タイの国内産業の発展に貢献する創造性、イニシアチブと勤勉さを兼ね備えた優良産業企業に贈られるものです。2021年12月13日(月)に実施された表彰式にて、プラユット首相より賞を授与しました。
2050年までに環境負荷ゼロを目指すソニーの環境計画「Road to Zero」に基づき、エネルギー、水、廃棄物管理などさまざまな取り組みを実施していることが受賞につながりました。ソーラーパネルの設置、スマートエネルギーのモニタリング、排水のリサイクルなど、STT-Cでは社員が一丸となって環境活動に取り組んでいます。
タイでは、テクノロジーとイノベーションを活用して持続可能で環境に配慮した開発を推進する「バイオサーキュラーグリーン(BCG)」経済モデルを、政府と業界リーダーが中心となって継続的に進めています。具体例としては、廃棄物の再利用、より環境に配慮した製品への移行、エネルギーの効率化や再生可能エネルギーへの投資などがあります。 タイの消費者のサステナビリティに対する意識も高まっており、多くの消費者がより環境に配慮し、またサステナブルな製品を購入する傾向にあります。
ソニーグループの環境中期目標に沿って、以下のようなSTT-C独自の取り組みを実施しています。
これらは一例ですが、我々の活動が政府からの表彰にも繋がっていることを嬉しく思うと同時に、今後もさらにさまざまな活動に取り組んでいきたいと思います。