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「5月30日=ごみゼロの日」に横浜タウンクリーンアップ活動を実施

2024年06月05日

横浜駅前に設置したOne Blue Ocean Projectののぼり

ソニーグループでは製品や事業活動でプラスチックを使用している企業として、海洋プラスチック問題の危機的な状況を重く受けとめ、その解決を目指すプロジェクト「One Blue Ocean Project」を立ち上げています。このプロジェクトのもと世界各国で社員の力を合わせて海の美しさを未来につなげるため、プラスチックの使用を減らす・プラスチックごみ清掃活動を実施するなどのアクションを展開しています。

ソニー株式会社では、このプロジェクトの一環として、ごみを減らしてリサイクルを促す活動をする日として制定されている5月30日「ごみゼロの日」の朝の通勤時間を活用して、横浜駅からソニーシティみなとみらいまでの間の清掃活動を実施しました。

海ゴミの8割は街から流れてきていると言われており、街から溢れたゴミが近くの排水溝から河川へ、そして海に流れ出ています。ソニー株式会社では秋と春に海岸の清掃活動を実施しており、今回は海ゴミの元となり得る街ゴミの清掃活動を実施することにしました。当日は一般社員から役員まで38名のボランティアが参加し、1時間半の間に90リットルのゴミ袋で、9袋と半分ほどのゴミを拾いました。

植込みのゴミ拾いをする参加者2名
ゴミ拾いをする笑顔の参加者3名
ゴミ拾い後の笑顔の参加者2名
90リットルのゴミ袋9個半を回収

参加者のアンケートでは、「仕事前の良い運動にもなり、機会があればまた参加をしたい」「思った以上にゴミが多く、もっと時間が必要だった」「職場に状況共有し、ポイ捨てをしないように声がけした」など、活動に共感するコメントが多数寄せられました。

ソニー株式会社では今後も企業の責任として、環境保全のための取り組みを継続して行っていきます。

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