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パソリRC-S380
セットアップガイド基本ソフトウェア NFCポートソフトウェアの
セットアップ方法をご紹介します。
Windows向けパソリについての設定方法やソフトウェアのインストール手順について
Windows向けe-Tax用設定手順
セットアップの手順
0.事前準備
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●箱の中身を確かめる
下記のものがそろっているか確認してください。
- ●パソリ本体
- ●専用スタンド
- ●カードホルダー
- ●USBケーブル
- ●かんたんセットアップガイド
- ●取扱説明書
●コンピューターを起動し、ログオンする
- コンピューターを起動してください。
- コンピューターをインターネットに接続してください。
- Administrators(管理者権限を持つアカウント)でログオンしてください。
1.パソリをコンピューターに接続する
①専用スタンドにパソリを載せます。
②コンピューターとパソリを付属の
USBケーブルで接続します。
2.ソフトウェアをインストールする
パソリでアプリケーションソフトウェアを使うために必要なドライバーを含むNFCポートソフトウェアをインストールします。
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Windows10の場合
①パソリと接続するとドライバーがインストールされます。
※ネットワーク環境によってはインストールされない場合があります。
インストールされない場合は、ドライバーがインストールされない、
タスクバーに吹き出しアイコンが表示されない場合をご参照ください。②ドライバーインストール後、タスクバーに表示される
吹き出しアイコンをクリックします。※ Windows 10の一部バージョンでは表示されない場合があります。
③表示されたメッセージをクリックします。
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④使用許諾契約の内容を確認し、同意いただけたら
[使用許諾契約の全条項に同意します]を
選択してから[次へ]をクリックしてください。
⑤画面の指示に従い、NFCポートソフトウェアの
インストールを実行してください。
※ インストール完了後、コンピューターの再起動を求める画面が表示されたら、
画面の指示に従い再起動してください。
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ドライバーがインストールされない、
タスクバーに吹き出しアイコンが表示されない場合手動でNFCポートソフトウェアをダウンロードし、[管理者として実行](管理者としてログインしている場合は
そのまま実行)してください。- <ご注意>
- 過去に他のパソリをご利用の場合は、旧バージョンのNFCポートソフトウェアを一度削除し、最新のソフトウェアをインストールしてください。
- ソフトウェアの削除はNFCポートソフトウェアリムーバー
(NFCポートソフトウェアの削除を行うソフトウェア)で行えます。
3.NFCポートソフトウェアのインストールが完了していることを確認する
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①NFCポート自己診断のソフトウェアを開きます。
Windows10の場合
左下のWindowsマークをクリックし[NFCポート自己診断]を選択します。
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②自己診断ウィザードに従い、手順通りに実行します。
パソリにカード(下記図はSuicaの例)を載せ、
[次へ]をクリックします
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③[外付けタイプ][RC-S380/P]にチェックが入っている
ことを確認し、[次へ]をクリックします。
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④自己診断がはじまります。
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⑤ 自己診断結果で[リーダー/ライターとの通信]および
[カードの通信]欄が「〇」と表示されていれば、
カードとの通信に成功しています。- 「〇」が表示されない場合は、
- ご利用時にうまくいかない場合(トラブルシューティング)の
各ページをご参照ください。
これでNFCポートソフトウェアのインストールは完了です。
続けて、お使いになるサービスにあわせて、各社、各団体のウェブサイトからソフトウェアをダウンロードし、
インストールを実行してください。
対応アプリケーションは、アプリ・ソフトウェアのページをご参照ください。