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グローバルシャッターCMOSセンサー搭載デジタルカメラの機能詳細
トリガーレイテンシー
全モデル搭載機能
Fast Trigger Mode | レイテンシー | 露光時間のばらつき | |
---|---|---|---|
XCL-SG1240/SG1240C | ON | 約0.2 μsec. | Exposure Time ± (約0~13μsec.) |
OFF | 2H~3H | Exposure Time ± (約0~13+1Hμsec.) | |
XCL-SG510/SG510C | ON | 約0.2 μsec. | Exposure Time ± (約0~13μsec.) |
OFF | 2H~3H | Exposure Time ± (約0~13+1Hμsec.) | |
XCL-CG510/CG510C | ON | 約0.2 μsec. | Exposure Time ± (約0~13μsec.) |
OFF | 2H~3H | Exposure Time ± (約0~13+1H μsec.) | |
XCG-CG510/CG510C | ON | 約0.2 μsec. | Exposure Time ± (約0~13μsec.) |
OFF | 2H~3H | Exposure Time ± (約0~13+1H μsec.) | |
XCG-CG160/CG160C | ON | 約0.2 μsec. | Exposure Time ± (約0~13μsec.) |
OFF | 2H~3H | Exposure Time ± (約0~13+1H μsec.) | |
XCG-CG240/CG240C | - | 2H~3H | Exposure Time ± (約0~13+1H μsec.) |
XCG-CG160/CG160C | ON | 約0.2 μsec. | Exposure Time ± (約0~13 μsec.) |
OFF | 2H~3H | Exposure Time ± (約0~13+1H μsec.) | |
XCG-CG40 | ON | 約0.2 μsec. | Exposure Time ± (約0~13μsec.) |
OFF | 2H~3H | Exposure Time ± (約0~13+1H μsec.) | |
XCU-CG160/CG160C | ON | 約0.2 μsec. | Exposure Time ± (約0~13 μsec.) |
OFF | 2H~3H | Exposure Time ± (約0~13+1H μsec.) |
トリガー信号入力から露光開始までの時間
トリガーレンジ制限
全モデル搭載機能
設定されたトリガー幅の信号のみトリガー信号として受け付けることができます。
トリガー信号ラインのチャタリングや外乱ノイズなどを除去するノイズフィルターとして機能します。また、複数カメラを一本のトリガー信号ラインで共有する際に、特定のカメラのみをトリガー動作させるトリガーセレクターとしても機能します。
トリガー(フリーラン)
全モデル搭載機能
トリガーエッジ検出:トリガーディレイ機能と組み合わせ可能
(事例:立ち上がりエッジで検出)
トリガー幅検出:トリガーディレイ機能と組み合わせ可能
(事例:立ち上がりエッジで検出)
バルクトリガー
- XCL-SG510
- XCL-SG510C
- XCL-CG510
- XCL-CG510C
- XCG-CG510
- XCG-CG510C
- XCG-CG240
- XCG-CG240C
- XCG-CG160
- XCG-CG160C
あらかじめユーザーセット(最大16)の設定を覚えさせておき、トリガーに対してユニークな動作をさせる機能
1つのトリガーで複数の映像をそれぞれ異なった設定で駆動するモード
Setting1 :Gain:0dB, Shutter:1/100s,・・
Setting2 :Gain:9dB, Shutter:1/30s,・・
Setting3 :Gain:0dB, Shutter:1/10000s,・
シーケンシャルトリガー
- XCL-SG510
- XCL-SG510C
- XCL-CG510
- XCL-CG510C
- XCG-CG510
- XCG-CG510C
- XCG-CG240
- XCG-CG240C
- XCG-CG160
- XCG-CG160C
トリガーを入れるたびに順次ユーザーセットを呼び出して駆動するモード
Setting1 :Gain:0dB, Shutter:1/100s,・・
Setting2 :Gain:9dB, Shutter:1/30s,・・
Setting3 :Gain:0dB, Shutter:1/10000s,・
バーストトリガー
全モデル搭載機能
露光回数、露光間隔、露光時間を指定し、トリガーのタイミングを起点として連続して撮影を行う機能です。単一の露光時間を繰り返すモードと2つの露光時間を交互に繰り返すモードがあります。また、トリガー信号がオンの間だけ繰り返すモードもあります。
【主なメリット】
- 複数カメラで同期した映像記録する用途に最適
- 被写体に明暗差が大きくあり、2回露光が必要な場合に有効
(A) 露光時間1パターン設定時
露光回数(①)、露光間隔(②)、露光時間(③)を設定
トリガーのタイミングを起点として連続して撮影を行う
(B) 露光時間2パターン設定時
露光回数(①)、露光間隔(②)、露光時間 2種類(③)を設定
トリガーのタイミングを起点として連続して撮影を行う
フリーセットシーケンス
1回のトリガー信号で複数回(最大10パターン)の露光、GPO出力を行うことができます。露光、GPO出力の開始時間・長さおよびゲインは任意に設定することができます。設定した一連の露光、GPO出力を1サイクルとして、そのサイクルを繰り返すこともできます。
【主なメリット】
- 異なる検出対象ごとに、異なる照明、露光、ゲインを設定、それぞれの検出対象の検査を行うことができます
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