CCD搭載モデルの機能紹介

感度調整

「シャッター」「ゲイン」以外に感度調節が可能。CCDのVSUB電位を調節することで実現。

数値UP:スミア・ブルーミングの抑制
数値DOWN:IR感度の向上

トリガー幅動作時、トリガー信号とゲインを
変更できない場合などに有効

スミアの抑制、感度向上

温度読み出し

カメラ内に温度センサーを搭載。カメラ内の温度を読み出し、周辺機器への制御が可能

周辺機器の温度制御が簡単にできる

カメラの温度を読出して外部機器を制御する例

パルス出力

外部機器のPWMコントロールなどを想定し、任意のクロック周波数を出力できる機能

ライティングコントロールなどに有効

任意のクロック周波数をカメラから出力した図:
周波数:0.5Hz ~ 100kHz まで設定可能です。Duty比:μs単位で任意設定

近赤外領域 高感度

感度比較 Lens=F4, Shutter=1/30sec, Gain 0dB, IR 850nm

波長:760nm ~ IR(赤外領域)基板内装のパターンが見える。
その他の波長の参考。
波長:~380nm UV(紫外領域)基板表面のパターンが見えやすい。
波長:~760nm 可視領域 基板表面のパターンが見え難い
同一条件下での撮影イメージ:非NIR感度カメラXCL-5005@15fps , XCL-C280@26fps, XCL-C130@31fps, XCL-S600@27fps, XCL-S900@18fps

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